成約案件の9割は掲載から24時間以内に申込みがあることが調査で分かっています。
掲載から1日経っても申し込みがない・申し込みが伸びないといった場合は以下の施策をぜひお試しください。
目次
値下げを行うことで再度ラッコM&A全体で周知(重要)
収益の無い案件も成約しております。希望売却価格が相場観に合えばほとんどの案件は成約しますので、価格の値下げをご検討いただけましたら幸いです。
20%または100万円以上の値下げ(1万円単位切上)により、値下げ情報として配信され、新着案件同様に閲覧数が大きく増加します。
- リアルタイム値下げ情報の配信(メール/Twitter/Chatwork)
- 日次・週次:値下げ情報の配信(メール)
- 値下げラベルの追加(案件一覧/案件詳細ページ)
- 新着・値下げ一覧に追加(トップページ/案件一覧)

案件情報を磨いてアピール力/信頼性を強化
値下げと併せて以下のような案件情報の見直しをしていただくと、配信時により効果的なアピールが期待できます。成約済み案件の掲載情報を参考にするのも良いでしょう。
案件情報を最新のものに更新する
案件情報(売上・アクセス数等)を最新の状態に保つことで、買い手の信頼感を高められます。
GoogleAnalytics連携でアクセスデータを更新(成約率38%⇒54%)
GA連携とエビデンスが両方ある案件は、両方ない案件にくらべて成約率が16%高いことが分かっています。
連携によってアクセスデータが自動反映されます。エビデンスとしての信頼性が非常に高くなり、各種グラフ表示により買主にとって見やすく安心感に繋がります。
エビデンス資料の添付(GA連携と合わせるとより効果的)
前項の通り、売上などのエビデンス有無も成約率に大きく影響します。GA連携と併せて対応することで案件の信頼性・透明性が上がり、購買意欲に繋がります。
参考:サイト売買の成約率が38%⇒54%に。売却サイト情報にはアクセス数・売上のエビデンスが重要【ラッコM&A】
逆にGA連携・エビデンス両方がない案件は、「どちらのデータも出せないサイト」であるとして、信頼性・透明性が低いと見られてしまう側面もあると考えられます。
案件名の改善(成約率36%⇒51%)
買い手が最初に目にする非常に大事な情報です。アピールポイントを盛り込みつつ、簡潔で分かりやすい案件名にしましょう。
- 案件名に数字を含む案件は含まないものよりも成約率が高いことが分かっていますが、数字が魅力的でない場合もあるため一概に入れればよいという訳でもありません。強みになる数字がある場合には、案件名に盛り込むと効果的でしょう。
- 案件名が30文字を超えると成約率がぐっと高くなります。読みやすさを考慮すると、長くとも70文字までが目安でしょう。
- 案件名の冒頭にアピールポイントをつけると、伝わりやすく効果的です。
- 【右肩上がり成長中】
- 【「ラッコ+〇〇」で検索上位】
- 【記事数500以上】
- 【SNS総フォロワー1万以上】
- 【メディア掲載実績あり】
アピールポイントの改善
案件情報の見直しをきっかけに、新たなアピールポイントが見つかるかもしれません。
他の方の掲載案件も参考に、アピールポイントを探してみてください。
- 900記事以上投稿の大ボリューム
- ライバルが少ないジャンル
- SEOに依存しない集客
- 完全ホワイトSEO
- 12月アップデート影響なし
- 最高月間78万PV
- 特別単価継承可能
案件情報全体の充実化(成約率39%⇒62%)
特に概要の充実が重要ですが、全ての情報はできるだけ細かく正確に記載することにより、信頼感と購入イメージが向上します。
概要文は900文字~2000文字の範囲だと成約率が最大約22%向上します。しかし、おすすめの目安となる900文字以上の案件は全体の12.8%しかない(2022年6月時点)ため、この基準をクリアすることで他の案件と有利な差をつけられると言えるでしょう。
運営を引き継げることができるか(運営フローや引継ぎの容易性)、今後の成長余地はあるのか?
買主さんが不安に思うことを払拭できる情報を書くことができれば、交渉申込みに繋がります。
本人確認を行い取引の信頼性を強化
本人確認を実施することにより、取引を検討していただける方が増加します。
顔が見えないままお取引が完了することが多い市場ですので、本人確認済みであると言うことは信頼性の強化に繋がります。

WEBサイトリアルタイム譲渡機能を有効化
WEBサイトリアルタイム譲渡機能を有効にすると、サイト移行作業が不要・即時でサイトの譲渡が行えます。
約75%の買主はサイト移行に障壁を感じており、リアルタイム譲渡対応であることが購入決定要因になると回答されています。

ラッコM&Aのサイト移行代行を利用する
売主様がラッコM&Aのサイト移行代行サービスをご利用いただくと、移行先がラッコインフラの場合に買主様は無料で移行代行サービスを受けられます。さらにこの場合、売主様の代行料金も半額でお受けいたします。
移行対応方法を「ラッコM&Aにサイト移行代行依頼予定」と登録している案件は、案件ページに「サイト移行代行無料」ラベルが表示・タグによる絞り込み検索が可能になるため、買主様へのアピール力が向上します。