サイト売却の相場は?高く売れるサイトの特徴・種類別の売買相場

サイト売買市場は、​​数年前までは企業間の売買取引が中心でしたが、近年は個人サイト(ブログ含む)の取引が増加しています。

そんな急成長中の市場で、自分のサイト(ブログ)がいくらで売れるか知りたくありませんか?
本記事ではサイトの種類別に売却相場や評価ポイントを紹介しています。

高く売れるサイトってどんなもの?
逆に買主からマイナス評価されるポイントは?
あなたが運営するサイトに照らし合わせてみてみましょう。

サイト売買サイトで高く売るためのコツも紹介しています。
気を付けると良い買主さんに巡り合える確率があがる・・・かも?

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種類別サイト売買の相場

サイト売買の相場は一般的に月間営業利益(収益からサーバー代や外注費用などの運営コストを除いたもの)を基準に算出されます。
このほかにサイトの種類・ジャンル・集客状況・トレンド・資産性も考慮されます。
まずは利益が出ているものの相場を見ていきましょう。

WEBメディア(アフィリエイト・アドセンスブログなど)の相場

1ヶ月の利益×12~24ヶ月分

WEBメディアは個人でも運営・収益化しやすくサイト売買市場では取引が多いジャンルですが、最近では検索エンジンの変動により集客の影響を受けやすいことから、以前よりも全体の相場価格は下がり気味です。

リスクが高いサイトは6ヵ月〜12ヶ月分程度で評価されています。
例えば更新頻度が求められるトレンドブログ、ブラックハットSEOを行っているサイト、個人では対応が難しい専門性の高いジャンル(YMYL領域など)のサイトが該当します。

利益が出ているWEBサイトの売却相場は営業利益の約18ヶ月分
対象:月間営業利益が10,000円以上のWEBサイト170件
営業利益に対する売却価格の平均倍率は約18.1ヶ月分
24ヶ月以上の金額での売却が21.2%
【サイト売買の相場】広告収益を主としたWEBサイトは営業利益の約18ヵ月分。収益実績の無いサイトでも10~50万円の売却実績:ラッコM&A

ブログの相場(雑記・特化)

雑記ブログは利益の15ヵ月分、特化ブログは利益の23ヵ月分が平均的な相場です。
特化ブログの方が雑記ブログよりも、約1.5倍高く売れることがわかっています。(記事評価で1.46倍、収益評価で1.53倍、PV評価で3.09倍)
また特化ブログは成果が出ていなくても売れるというデータもあります。
特化ブログの方が内容が明確であることから、コンテンツの価値が評価されやすい点や買い手が引き継ぎやすいことが高く売れる要因と考えられます。

ECサイトの相場

1ヶ月の利益×12~18ヶ月分

サイト売買市場においては、ブログなどのWEBメディア案件よりも運営にかかる工数(仕入発送業務/広告運用など)やリスク(在庫リスク/販売者としての責任など)が大きいことから個人の方はあまり購入されません。
ECサイトにおいてはSEOよりも運用型広告による集客を行うことが一般的であるため、広告で集客し、しっかりと利益が出るという実績があることが重要です。

最近ではInstagramなどのSNSで集客をして、広告依存度を下げた高収益のECサイト案件も増えています。その場合は集客用SNSもセットで売却されます。

また、取り扱っている商材自体に魅力があるかどうかが特に重視されます。
魅力的な商材であれば、顧客からのリピート購入が見込めたり、更にはAmazonや楽天などのモールにも出店し販路を拡大するなど、今後より大きく伸ばせる可能性があるためです。

巣ごもり需要を追い風に2020年よりECサイトの売却額は上昇傾向です。
Amazonセラーアカウントのように、事業用(出品者用)アカウントの譲渡・売却が行われることも少なくありません。
ただし、Yahooや楽天ショップは売却自体が行えません。(法人格ごとの売却(株式譲渡)の場合はその限りではない)

急拡大中!Amazonセラーアカウントの買収
独自ブランドを持つ年商1億円を超えるAmazonセラーアカウント、ブランドを36ヵ月~60ヵ月で買収する企業が増えてきています。
Thrasio(セラシオ)を筆頭にECブランドをスケールさせるプロフェッショナルが積極的に買収を行っています。

最近のEC事情

BaseShopifyと言った簡単にECサイトを立ち上げることができるサービスも生まれてきており、世の中のECサイトの数はさらに拡大しています。
在庫を持たない無在庫ECと言うビジネスモデルも流行り、サイト売買市場でも活発に取引されています。
ただし、無在庫ECサイトは独自性の高い商材を扱っていない場合が多いため、相場よりも低い金額で売買されている状況です。

スマホアプリの相場

1ヶ月の利益×24~60ヶ月分

開発費が掛かっていることから最低でも数百万円からと言う価格帯が一般的です。
※小さいアプリであればその限りではありません。

利用者やダウンロード数が多いほど価値が上がりますが、実際の継続利用者(アクティブユーザー)数が少ないと評価されません。
iOSとAndroidの両方に対応することも高値売却の最低条件でしょう。

収益化しやすい運営ノウハウと譲渡後も開発継続できるエンジニアリソースの確保、ニッチ市場でのブランドや知名度の確立ができていれば、相場よりも高めに売れます。
ただし、引き受け側の開発力も要求されるため、現状ではあまり活発に売買されていません。

SNSアカウントの相場

1ヶ月の利益×6~12ヶ月分

SNSアカウントはサイトと一緒に売買されることも少なくありません。その場合はサイトの評価がメインで、SNSは付加価値として査定されることがほとんどです。

SNS単体の売買の場合は、フォロワー数とエンゲージメントの高さが査定基準になり、売上や将来性によっても価値は変わります。
特にYouTubeチャンネルInstagramアカウントの売買が活発です。
X(旧Twitter)やTikTokの売買もありますが、単独でのマネタイズが難しいことからSNSアカウントのみでの売買はあまりありません。

参考:SNSアカウント案件一覧

注意(SNS案件は上級者向け)

WEBメディアのようなストック型の媒体と異なり、新しく投稿されるコンテンツの価値が重視されるSNSはフロー型の媒体であるため、買収後の運営内容が成果に大きく反映されます。

元の運営ノウハウを継承し、再現度を高めることができてやっと維持することができます。

WEBメディアよりお買い得!と思って買うと、成果の再現が難しくて困ることも・・・購入を検討する際はよく研究してから進めましょう。

収益が出ていないサイトは売れる?相場は?

収益性を軸に価格算定をすることが基本ではありますが、サイトの価値は必ずしも収益に反映されているわけではありません。
アクセスがなかったり、収益が出ていなかったとしても買主さんがメリットを感じれば売買は成立します。

収益以外には以下のような項目も売買価格に考慮されます。

  • 集客力(PV数やSEO、SNSの集客経路の比率など)
  • リスト(メルマガ・LINE・SNSなどの登録数)
  • ジャンル(収益性、SEO難易度(YMYLか否かなど)、運営ハードルの高さ)
  • コンテンツ(記事の品質、記事数)
  • デザイン(サイトの見た目、キャラクター)
  • 運営体制の引継ぎ(外注ライターの引継ぎなど)
  • 優位な取引条件の引継ぎ(アフィリエイトの特別単価など)
  • ブランド(指名検索がある、評判が良い)

例えば記事コンテンツ型のWEBメディアであれば、以下のような価格帯での成約実績が豊富にあります。

利益が少ない(月間営業利益が10,000円未満)のWEBサイト
・平均売却価格は約18.3万円
・20万円以上での売却が36.5%、10万円以上が75%
利益・実績が無い(月間営業利益がゼロまたはマイナス)のWEBサイト
・平均売却価格は約11.2万円
・利益がゼロまたはマイナスでも50万円以上の売却が8%、20万円以上での売却が23%、10万円以上での売却が45%発生している
【サイト売買の相場】広告収益を主としたWEBサイトは営業利益の約18ヵ月分。収益実績の無いサイトでも10~50万円の売却実績:ラッコM&A

価値基準は人それぞれ。
あなたにとって価値が低いと思っている部分も、高く評価してくれる買主さんが見つかるかもしれません。

買主さんは何を基準に購入価格を決める?

自分で一から作った場合にかかるコスト(制作コスト・時間・リスク)に対して割安と言えるかどうかが基準になります。

例えば作ったばかりのサイトであれば成果が出ていない状態なので、コンテンツ(主に記事)の価値だけで評価されます。
それ以外の価値がないため、制作コストより割安でなければ売れません。

そこから1年運営を続けて、SEOによる集客力が付いてくるとその分の価値が上乗せされます。
SEOで評価されるコンテンツであるということが証明されてリスクが低減されている分、コンテンツ単体の価値も制作時より高くなります。

このようにサイト運営に関する不確実性が減少している状態であるほど、事業リスクが小さくなり価値が向上します。

利益以外のプラス評価

基本的にサイトの価格は利益で評価されますが、それ以外の要素も考慮されます。
利益以外に評価されるポイントは以下の項目です。

コンテンツが良質

Googleなどの検索エンジンなどから訪れたユーザーが、そのサイトを読んでくれるかどうかはコンテンツ次第です。
情報の精度、信頼性が保たれている、かつ収益性の高いコンテンツは評価が高くなります。

有益な情報を提供しているサイトはファンも多く貴重な無形資産なので、売買に慣れた買主はコンテンツの品質を重視します。
また、現在SEOで成果が出ていなかったとしても、外的評価の低さにより上位表示てきていないだけの場合や、リライトで上位表示できそうな場合は高い価値で評価される場合があります。

誰でも運営が可能な体制やジャンル(再現性が高い)

購入後も運営が行いやすい、または運営を継続できる体制ごと引き継げるサイトであれば買うことができる人が増えるため、売れやすくなります。
ほぼ外注チームだけで運営されており、そのまま引き継げる場合は投資家による購買需要も取り込むことができます。

個人ブログであれば、日常生活周辺の情報を発信する内容であれば比較的書くことができる人が多いため、売れやすい傾向があります。
特定のジャンルに特化したサイトだとしても、外注ライターさんの引継ぎも含まれていれば継続して同じ品質の運営が行えるため評価が上がります。

逆に特定の人でないと運営できないような属人性の高いサイトであるほど、継続するには工夫が必要となり売れにくくなります。

SNSや会員顧客数

SNSや会員を持っているサイトは集客のリスク分散ができているため評価されます。

Googleなどの検索エンジンからの集客に依存しているほど、検索順位決定のアルゴリズム変動で突然アクセスが激減するようなことも起こり得るためです。

最近はX(旧Twitter)・Instagramなどのフォロワー数が多いサイトも人気で、SNSのアカウントだけを売却する事例も増えています。

会員顧客・LINE・メルマガ読者は購買意欲が高い特徴があるため、高く評価されます。

PV数・SEO価値

安定したPV数(アクセス数)が発生していることや、SEOにおいて収益性の高いキーワードなどの重要なキーワードで上位表示されていると評価が高くなります。
ブログランキング、アンテナサイトからの流入があるサイトもSEOやSNS集客に依存していないサイトとしてポイントが高くなります。

アフィリエイトの特別単価が引き継げる

アフィリエイトにおける特別単価(通常単価よりもいい条件)を引き継げるのであれば、収益の再現性が高くなるので高く評価されます。

特別単価で収益を得ているアフィリエイトサイトを売却する際は、事前にASPの担当者に売却後も継続可能であるかの確認をしておきましょう。
※引き継ぎ可能である場合が多いです。

また、購入する場合は引継ぎ可能か必ず確認し、引き継げるのであれば契約書の譲渡対象物に含めてもらいましょう。

サイトの評判が良い

サイトの査定で見落とされがちなのが、運営サイトへのユーザーの口コミです。

これは日々の積み重ねなので、運営者や商品の評判が良いと買い手に安心されます。

特にECサイトの場合はお客様の声も重要な評価ポイントで、高評価が並ぶサイトは安心感を与えます。

ブランド力がある

独自のサイト名や商品名で検索があることを指名検索と言います。

この指名検索での検索流入が安定的にあると言うことは、そのサイトに対するファンが付いており、比較されることなく一直線に訪問をしてくれている状態です。

仮に検索エンジンのアルゴリズムアップデートで一般名詞による検索流入が無くなっても、指名検索による流入が無くなることはありません。

ブランド力の高いサイトは安定した集客が見込めるため、非常に評価が高いです。
Googleでの月間検索数を調べたり、Googleトレンドを見ることで指名検索が発生しているか確認してみましょう。

利益以外のマイナス評価

上記で紹介したプラス面と反対のサイトはマイナス評価を受けます。

コンテンツが悪い、メンテナンスされていない

  • 情報に具体性がない
  • ユーザーのニーズを満たすだけの情報が十分にまとまっていない
  • 情報に信憑性がない
  • 古い情報が掲載されたままになっている

これらのコンテンツを抱えたサイトは低評価になります。
買った後のメンテナンスコストが非常に大きくかかるため、それならば1から作ったほうがむしろ楽…ということとなり、買う意義がなくなってしまいます。

属人性が強く運営を引き継ぎにくい

属人性が強く別の人による運営が難しいサイトは評価されにくいです。

有名ブロガーのブログが売れにくいのも、その人しか更新できないので次の人へ引き継ぎができないからです。

もちろんまったく売れないわけではありませんが、引き継ぐためには工夫が必要であるため、評価は付きにくくなります。

参考:属人性が高いと不人気

トレンド系・中古ドメイン使用など売上急落のリスクがある

トレンドブログは短期間で利益が上がる反面、Googleの順位が落ちやすく、売上が急落しやすいです。

中古ドメインの使用は被リンク減少によるSEO評価低下であったり、手動対策を受けるリスクがあるため、長期的に検索流入を安定させるのは難しい性質があります。

リスクがあるサイトはその分評価が下がります。
売上は少なくても年間を通して安定した収益やPV数を上げているサイトのほうが、買主に好まれる傾向があります。

YMYLに該当する分野

YMYL(Your Money Your Life)は人のお金、生命、生活に重大な影響を及ぼすジャンルを指しています。

この領域はGoogleのランキングアルゴリズムが厳しく設定されており、高い信頼性のあるサイトでなければ上位表示させることが難しい領域です。

近年、この領域は個人サイトで上位表示することがほぼ不可能とされているため、このジャンルに該当するサイトは敬遠される傾向があります。

ただし病院を経営する医者が医療系のサイトを運営するなど、専門性や権威性を担保できるのであればそれほどマイナス影響は出ないかもしれません。
買主の属性によっては、最も得な金額でサイトを購入できる分野とも言えます。
しかし大半の買主は購入しても強い権威性を持てないジャンルなので、手を出すことはありません。

サイト売却の手順

  • 案件登録
  • 売買交渉
  • 契約書の作成/締結
  • エスクローサービス(売買代金の預託)
  • サイト移行・検収
  • 取引完了

凡そ上記の流れで進行します。
契約書の作成/締結が個人にとってはハードルが高いように感じると思いますが、ラッコM&Aでは取引条件を入力するだけで契約書を作成でき、電子契約サービスとの連携により締結作業もオンラインでかんたんに完了させられます。
その他の取引進行もシステムのナビゲーションに沿って進むだけでオンラインで完了できます。

案件登録は早ければ5分程度で行えますので、まず売りに出してみましょう。
ラッコM&Aの売主様は84%が個人です。(2024年11月6日時点)個人でもかんたんに取り組めるのがサイト売買のおすすめポイントです!

わからないことはラッコM&Aがサポートしますので、お気軽にお問い合わせください!

サイト売買にかかる費用

サイト売買は、手数料、移行費用、税金などの経費がかかります。
一番かかる費用は売買手数料で、利用するサービスや取引形態によって変化します。
売主と買主にかかる費用は以下のとおりです。

費用
売主 ・売買手数料または仲介手数料(成功報酬制)
・登録料(利用するサービスによっては不要)
・税金(売却益)
・移行費用
買主 ・売買手数料または仲介手数料(成功報酬制)
・登録料(利用するサービスによっては不要)
・税金(サイト収益)
・移行費用(契約次第では買主が負担する場合もあり)

売買手数料

サイト売買サービスを通して交渉成立した場合、一定の手数料をプラットフォームに支払います。
直接取引の契約成立時の一般的な手数料は、成約額の3%(税込)か最低手数料5万円(税別)が多く見られます。

最近では独占掲載を条件に、売主の手数料を無料にするサービスも増えてきています。

ラッコM&Aは売主の手数料は無料、買主のみ費用が発生します。※独占掲載の条件もありません。参考:ラッコM&A利用料

手数料以外に契約書の雛形やエスクローサービス利用に、別途費用が発生する場合もあるので事前にしっかり確認しておきましょう。

サイト売買会社によっては、仲介業のみで直接取引(やり取りに仲介業者が挟まらない)を行わない会社もあります。

仲介手数料

売主と買主の間に仲介を入れる場合、成功報酬として手数料が発生します。
一般的に成約金額の3%~10%、最低手数料は10万円以上と直接取引よりも手数料は高めです。

弁護士の契約書作成や面談セッティングなどのサポートが手厚い仲介会社の最低手数料は、30万円を超えます。
成約の有無に関わらず最初に登録料が必要など、会社ごとに費用が変わるので要注意です。
成約しても手数料が高ければ利益が残らないので、100万円以下のサイト売却では手数料が安い直接取引を希望する売主がほとんどです。

サイト移行にかかる費用

売買成立後のサイトの引き渡しには以下の作業が必要です。(WEBサイトの場合)

  • ドメイン移管
  • サーバー移転
  • コンテンツ(ファイル、記事や画像)の引き渡し

ドメイン移管は現在ドメインを管理している会社内で権利を移動する場合は無料です。
ドメイン管理を別会社に移管する場合は、買主負担で数千円の費用がかかります。(TLD、ドメイン管理会社により異なる。.com/.netの場合は1,500円前後)

サーバー契約ごと譲渡できる場合は、名義変更だけで費用が掛かりません。
一般的にはサイトを構成するファイルなどのデータを引き渡し、買主さん側で契約しているサーバーに移転させる作業を行います。

サーバー移転作業も自前で行えば費用が掛かることはありませんが、経験がないのであればおすすめしません。
データの移行に失敗して、サイトが正常に動作しなかったり、誤ってデータを消してしまうなどのトラブルが起こってしまうと取引が破談になってしまうどころか、相手側から損害賠償請求を受けることもあります。

サイト移行に関しては専門知識を持った代行業者のご利用を検討しましょう。
業者への移行代行費は、33,000~55,000円(税込)ほどです。

レンタルサーバーによっては1万円前後でサイト移行を代行してくれますが、これは単一の依頼者であることを想定したサービスであるため、情報セキュリティ上好ましくありません。
※売主さんの他社サーバーのログイン情報などを通知することになるため

ラッコM&Aではサイト移行代行も承っています!

通常33,000円(税込)ですが、買主さんがラッコドメイン+ラッコサーバーを選んでくれた場合は半額の16,500円(税込)でご提供!
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サイト移行に掛かる費用と時間が0になる方法

ラッコドメインラッコサーバーで運営されているサイトは、ドメインの譲渡と、サーバー契約の譲渡をリアルタイムで行うことができます。

相手側のラッコIDを入力するだけで、無料で譲渡することができます。
これにより、サイト移行にかかる費用と時間が0になり、また、移行により生じるリスク(環境差異による動作不良やデータ消失など)もなくなります。

安全に、より確実にサイト移行を行えるように整えたインフラサービスです。
今後、サイトを売却することを考えている場合は是非ラッコドメイン+ラッコサーバーでの運営を考えてみてください。

サイト移行が簡易になることで、成約率や売却価格の向上が見込めます。

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サイト売買の税金

購入したサイトからの収益はもちろんですが、売却益も課税対象です。
税務上の取り扱いは状況により異なりますので、ネット情報をうのみにせずに必ず税務署や専門家に確認して下さい。
サイト売買にかかる税金については、以下の記事にて個人・法人、売主・買主に分けて解説しています。

サイトを高く売るためのコツ!最も大切なこととは?

サイトを売却するにあたって最も大切なことは、買主さんの立場に立って考えるということです。
とても基本的なことのようですが、誰しもできるだけ高く売りたいという気持ちはなかなか拭うことができません。

高く売りたいから・・・

  • 希望売却価格を相場より高く設定してみる
  • 優良誤認ととられるような実態に即さない表現をする
  • 実現していない将来価値について強くアピールする
  • ネガティブな情報を書かない、わかりにくくする

と言うようなことをしてしまう方がいます。

これをしてしまうと逆効果です。
高く売り抜けようという気持ちが先行している案件情報を見ると、ネガティブな要因を隠しているかもと疑われてしまい、信用されません。
本来高く買ってくれる可能性の高い、良質な買主さんが引いてしまうのです。

実態価値を欺いて高く売ることは後々トラブルの原因となる可能性もあります。
自分本位ではなく、買主さんの立場になって誠実に向き合うことが大切です。

  • 希望売却価格は相場の範囲で設定する(独自の価値がある場合はその限りではない)
  • 事実に基づいて正確な情報を記載する
  • できるだけ多くの情報を提供する(GA連携や概要をしっかり記載するなど)
  • ネガティブな情報もしっかり伝える(聞かれる前に伝えることが大事)

以上の点を心がけることで相場より高い水準で売却できる可能性も上がります。

参考:サイト売買の成約率が38%⇒54%に。売却サイト情報にはアクセス数・売上のエビデンスが重要

まとめ

サイト売買で最初に必要なことは、事前にリサーチをしてサイトの適正な相場を知ることです。
売買相場を知れば、売主は相場よりも安い金額でサイトを叩き売りすることもなく、買主も高値づかみする失敗を防げます。

自分の運営するサイトや購入したいサイトの相場を知りたい時は、ラッコM&Aで簡単にリサーチ可能です。
サイトの売却価格は、売上・利益・PV数など必要事項を入力すれば、すぐに自動的に査定価格が出ます。
また、実際に売れているサイトの情報を閲覧することも有効です。

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実際に売れているサイトを見てみる