売却先決定後に、やむを得ずお取引を中断する場合は以下の手順で中止処理を行うことができます。
(契約締結前の取引中止、契約締結後の契約の破棄・契約の解除・解約・キャンセル)
契約締結前・契約締結後に関わらず、取引中止には双方の合意が必要です。
目次
取引中止の申請をする
自分から取引中止(キャンセル)をしたい場合、以下の手順で取引中止申請を行ってください。
申請が承認されると取引は中止されます。申請が承認されなかった場合、取引ステータスが戻ります。
1. 取引中止を選択
マイページのメニューから取引中止を選択します。
(マイページ>売りたい>取引中>該当案件のメニュー>買主一覧>メニュー)
取引ステータスが「譲渡対象物の移行・検収中」の場合は、買主側からのみ取引中止が可能です。(売主側からの申請は不可)
2. 取引中止理由を入力
取引相手に向けたメッセージを入力し、「はい」をクリックします。
取引中止を申請された場合に承認/非承認する
取引相手から取引中止申請が届いた場合の対応です。
1. 取引中止理由を確認
マイページの買主一覧に表示されている「ToDo」から「取引中止理由を確認」を選択します。
(マイページ>売りたい>取引中>該当案件のメニュー>買主一覧>ToDo)
2. 取引中止申請の承認・非承認を選択する
内容を確認し、「承認する」または「承認しない」を選択してください。申請に対するコメントを入力して送信してください。
取引中止を承認すると、取引が中止されます。承認しない場合、取引ステータスが戻ります。
(取引中止後)案件の再掲載
取引中止した案件の取引を再開したい場合、「新規受付再開」を行ってください。売却先決定前に交渉中だった買主とのチャットが再開できます。
※取引中止になった相手(買主)と取引を再開することはできません
※直近の案件情報編集から90日以上経過している場合、案件情報の編集が必要です
取引相手都合で取引中止になってしまった場合、新規案件としての掲載を認める場合があります。ご希望の場合は、理由を添えてお問い合わせください。
(取引中止後)すでに譲渡対象物の移行が完了している場合
取引中止が成立した場合、譲渡対象物の移行作業が既に完了している場合には、買主と相談の上、速やかに譲渡対象物を返却してもらうよう手続きを進めてください。