交渉承認率を上げる(交渉が承認されやすくなる)ためにはどうすればいい?

ラッコM&Aでは、買主の交渉申込みを売主が承認してから交渉が開始(サイトURLなどの重要情報が開示)される仕組みになっています。

売主は、買主の本人確認の認証状況や利用実績などから交渉可否を判断します。この記事では、交渉が承認されやすくなるためのポイントをご紹介します。

本人確認をする

本人確認を行いましょう。

売主からの信頼が得やすい(安心感につながる)・売主によっては交渉自動承認の条件としていることもあるため、これらの対応を行うことで交渉承認率の向上につながります。

本人確認は、案件への購入提案(最終的な購入意思表明)を行う際に必須のため、早めに対応しておくと取引がスムーズになります。

買う気のない交渉申込みはしない(冷やかしNG)

興味本位(冷やかし)の交渉申込みや、購入意欲の低い案件に対して交渉申込みをするのは避けましょう。

売主には、交渉を申し込んだ買主のラッコM&A利用情報(購入数や交渉申込数)が開示されます。

購入実績に対して交渉申込数があまりに多いと、売主にネガティブな印象を与える(=承認されづらくなる)可能性があります。

申込みメッセージで購入意欲をしっかりアピールする

交渉申込み時に添えるメッセージでは、下記の点などを具体的にしておくことで購入意欲のアピールに繋がります。

  • 資金の準備状況(すでに用意がある、またはどの程度の期間で用意できるか等)
  • いつまでに結論を出すか(必要な情報が揃ってから〇日以内、など)
  • 案件に興味を持った経緯や理由、今後の活用方針など

参考:交渉申込み:メッセージに入力する内容はどうすればいい?

購入しないと決めたら、交渉をきちんと終了する(交渉を放置しない)

交渉開始後、購入しないと決めた場合は売主に意思を伝えた上で、交渉終了を行いましょう。

交渉が放置されたまま(チャット送信がないまま)一定期間が過ぎると、交渉が自動終了します。

放置による自動終了が繰り返されると、交渉申込みが承認されにくくなるためご注意ください。