サイト買い取ります!そんな広告を見たことありませんか?
あなたが運営するアフィリエイトサイトや、ECサイトなどのWEBサイトを買い取ってくれる業者さんがいるのです。
ラッコM&Aのような、サイト売買プラットフォームとはどういう違いがあるのか?
どんなメリットやデメリットがあるのか?
違いを解説していきます。
成約数No.1(2023年)
サイト売買始めるならラッコM&A
取引完了スピードに徹底したプラットフォームです。あらゆるアクションを効率化し、安心かつ最速でサイト売買を行えます。
目次
サイト買取業者とは
収益性のある、または収益見込みのあるWEBサイトを買い取ってくれる業者さんです。
買い取り業者さんは、買い取ったサイトをより大きな収益獲得に向けて運営・改善を行います。
既にWEBメディア運営事業などを行われていることが多く、サイトを育てるノウハウをお持ちであることから積極的な買い取りを行っておられます。
育てたサイトは継続運営、売却をすることで収益を確保します。
サイト売買プラットフォームとの最大の違い
サイト売買プラットフォームは、売主と買主をマッチングするプラットフォームです。
サイト買取業者とのやりとりは一対一であるのに対し、サイト売買の場合は売主一人に対して複数の買主と交渉をするという一対多の構図になります。
この1社との交渉か、複数との交渉かという違いが最大の違いであり、ここから様々なメリットとデメリットが生じます。
WEBサイト買取業者とサイト売買プラットフォームの比較
サイト買取 | サイト売買プラットフォーム | |
---|---|---|
交渉相手 | 1社 | 複数 |
買取回答 | 早い | 早い~遅い |
買取金額 | 低い~普通 | 普通~高い |
買取対象サイト | 少ない | 多い |
情報開示対象 | 1社 | 複数 |
手間 | 少ない | 少ない~普通 |
交渉相手が1社
交渉相手が1社というのは、最小限の労力で済むのでサイト買取の最大のメリットと言えるでしょう。
サイト売買プラットフォームだと、複数の買主候補の方と交渉を進めることになりますので、交渉に多くの時間を費やしてしまうこともあります。
結果として、売れるのならいいのですが、売れないことも多いので徒労に終わってしまうことも。
確実に買取の回答がある
買取業者さん相手だと、買う、買わないの判断を比較的早くに出してくれます。(数日~1週間程度)
もちろん買取不可ということや、納得いかない金額ということもあるでしょう。
しかしながら、確実に回答をもらえるので、ダメだったら別の手段を考えるということで、とりあえず聞いてみる。
というスタンスで利用できるというのは便利です。
サイト売買プラットフォームだと、案件の人気度合いにより交渉申し込みをする買主さんはまちまちです。
早く回答をもらえることもあれば、遅い場合もあります。
買取金額は低い場合もある
これは買取業者さんにおける最大のデメリットです。
どんなサイトでも相場で買い取れるかというと、なかなかそうはいきません。
その業者さんにとって得意な分野というのは限られているということもあるので、低くなってしまう可能性が十分あります。
買取対象サイトが少ない
専門性の高いサイト、PVが月間1000未満のサイト、開設1年未満のサイトなど。
サイト売買プラットフォームでは取り扱うことができ、成約実績が多いジャンルにおいても買取対象外と定義されているものが多くあります。
サイト売買プラットフォームにおいては、個人の買主さんも多数おられるため、規模間の小さいサイトも活発に取引されています。
また専門性の高いサイトも、幅広い買主が適切に評価をしてくれます。
情報開示対象が狭い
交渉相手の数だけサイト運営に関わる情報を開示していかなければなりません。
サイト運営に関わるノウハウは、模倣しやすいものも多いため、買主を装って情報収集を行おうとする悪質な人もいます。
サイト売買プラットフォームもこういった件に対応するため、本人確認の実施などの対策を行っていますが、完全に防ぎきれるものではありません。
そのため、ノウハウの流出といったリスクを最小限に抑えたいのであれば、交渉相手は少ないほうが良いということになります。
手間
交渉相手が1社である分、それだけ交渉にかかる手間が最小限化されます。
また、サイト移行についてもリードしてもらえるので、ドメイン移管やサーバー移転手続きが良くわからない人でも安心と言えるでしょう。
サイト売買プラットフォームにおいても、売却活動の方針次第で手間は最小限にすることができます。
サイト移行についても、サイト移行代行サービスを提供しているプラットフォームを使うことで、安心して取引を行うことができます。
サイト買取サービスはどんな人に向いている?
- 手間なく早くサイトを売りたい
- 複数の知らない人と交渉するのに抵抗がある
- 案件情報が公開されることに抵抗がある
こういったニーズ、不安を抱えている方が最初に相談する先として選択肢に入ります。
やはりサイト売買プラットフォームだと、自分でいろいろと準備をしたり、いろんな買主さんと交渉をする必要があります。
こういったことに対して、抵抗がある方にとっては便利なサービスです。