ラッコM&Aってどんなサービス?
ラッコM&Aのことがよくわかるようにプラットフォームとして重視していることや、他社サービスとの違い、実績や利用ユーザーの分布などをまとめています。
成約数No.1(2023年)
サイト売買始めるならラッコM&A
取引完了スピードに徹底したプラットフォームです。あらゆるアクションを効率化し、安心かつ最速でサイト売買を行えます。
目次
サイト売買プラットフォームとは?
WEBサイトを売りたい人と買いたい人を結びつけるマッチングプラットフォームです。
日本におけるサイト売買の仲介サービス自体は2005年ごろから存在しておりましたが、2020年以降、ユーザー同士がシステムを自由に使い仲介を挟まずに売主・買主の当事者間でサイト売買を行うプラットフォーム型のサービスが普及し始めました。
ラッコM&Aもその一つです。
大手ASPによるサイト売買プラットフォームの買収や、新規サービス立ち上げ。
老舗サイト売買サービスの買収や、ASPとの業務提携といった具合で、ここ最近のサイト売買業界は非常に活発に動いています。
今まで認知度が低かったサイト売買が、大手の参入により認知度が向上したこと、
サイト売買プラットフォームの発展により、取引が低コストでシームレスに行えるようになったことなどから、サイト売買を利用する人は増加傾向にあります。
ラッコM&Aとは
2020年1月10日にラッコ株式会社によりリリースされた新興の「サイト売買プラットフォーム」です。
ドメイン取得、レンタルサーバー、キーワードリサーチツールなどを提供するラッコWEBサービス。
その中で成長したWEBサイトやWEBサービスを手軽に売買できる場所として、ラッコM&Aを運営しています。
- 専用チャットによる交渉
- Googleアナリティクス連携、Googleサーチコンソール連携
- 契約書自動生成
- 電子契約のシステム連携(Docusign)
- エスクロー着金確認の自動化
- 無料弁護士相談チャット(契約書作成時)
- ラッコドメイン/サーバー連携によるWEBサイトリアルタイム譲渡
といった、様々な機能(独自機能多数)を備えています。
取引を安全かつスピーディに完了させることを最大の価値と定義して、日々改善を進めています。
週単位で細かい改善を行っており、ある程度インパクトのあるアップデートはお知らせにて告知いたしております。
サイトに限らずSNSアカウント、ECアカウント、WEBサービス、アプリなど。
オンラインビジネスを支えるデジタル資産を幅広く売買できるプラットフォームとして成長中です。
他のサイト売買サービスとの違い
国内のサイト売買サービス/プラットフォーム内において最もシステム化されており、取引が円滑に進むように設計できていると考えております。
ラッコM&Aの処理待ちになるタイミングは「掲載審査」と取引完了後の「エスクロー出金」の2か所だけです。
つまりは、売主・買主の当事者さえ稼働できる状態であれば取引完了まで止まることなく進めることができます。
契約書作成、電子契約、弁護士に対する相談など。
手が止まりがちになる法的な作業も、全てラッコM&Aの機能内に組み込んでいます。
契約書の内容を詰めて、弁護士にメールで相談して、契約書をwordで作成しPDF保存、電子契約サービスのアカウントにログイン、契約者情報を設定して契約書をアップロード、売主さんに送信。
というような作業を想像していませんか?
承認された契約書はラッコM&Aのシステムから電子契約の手続きが開始されます。(Docusign/電子契約費用はラッコM&A負担)
電子契約書の締結完了と連動し、ラッコM&Aのステータスが自動的にエスクロー入金待ちになります。
エスクロー入金確認は自動がされており、ラッコM&Aのステータスが自動的にサイト移行・検収のフェーズに移行します。
ラッコドメイン+ラッコサーバー使用のWEBサイトはサイト移行がリアルタイムで完了します。
このように要所要所で手がかからないように設計されているため、時間を無駄にすることなくスムーズにお取引を進めていただくことができます。
リードタイムが短くなることで、売主は早く売却代金を受け取ることができ、買主は早く収益獲得機会を得ることができます。
サイトの更新が停止する期間が最小限になることで価値の低下も防ぎます。
ラッコM&Aの実績
2021以降は掲載数と成約数でNo.1を獲得しています。(日本国内の主要サイト売買サービスにおける公開情報の自社集計結果)
累計成約数(取引完了)は4,582件を超え、累計成約額(取引完了)は32億円を突破しています。
現在月間で300~370件程度の案件掲載があり、120~170件の成約が発生しております。
「数字で見るラッコM&A」として、日々の情報開示を行っているのでぜひ確認してみてください。
利用料金
登録や掲載、交渉に際して料金は発生せず、成約時のみ利用料が生じる成功報酬型の料金設定です。
売る場合の利用料金
ラッコM&Aにおいてサイト売却をする場合、利用料金は無料です(クローズドオプション利用の場合を除く)。
独占掲載縛りなどの条件もないので、同時に他社に掲載することもできます。
買う場合の利用料金
成約金額(税込)の5%(最低利用料金55,000円(税込))が発生します。
- 【計算例1】成約金額130万円(税込)の場合…
成約金額1,300,000円×利用料率5%=利用料金65,000円(税込) - 【計算例2】成約金額30万円(税込)の場合…
最低利用料金55,000円(税込)
サイト移行代行(オプション)の料金
売買成約後のサイト移行におきまして、売主・買主様向けに代行サービスを提供いたしております。
サイト移行がスムーズに行えるよう、専門知識を持った担当者が適切にドメイン及びサーバーの移転作業を行います。
移行先がラッコドメイン+ラッコサーバーの場合:16,500円(税込)
※ラッコドメイン移管費無料(上限10,000円) / ラッコサーバー契約3ヶ月無料
移行先がラッコドメイン+ラッコサーバー以外の場合:33,000円(税込)
ラッコドメイン+ラッコサーバー使用でより取引速度がさらに高速に
ラッコドメイン+ラッコサーバーで構築されているWEBサイトは、ドメイン契約とサーバー契約ごとリアルタイムで譲渡することができます。
つまりサイト売買で最も時間と手間やお金もかかってしまう、サイト移行のフェーズが無料でリアルタイムで完了させることができるのです。
前提として、ラッコドメイン+ラッコサーバーで管理されているサイトでなければなりませんが、今後も売買を繰り返す可能性がある場合は、ラッコドメイン+ラッコサーバーでサイトを構築してみると、売買が捗ります。
ご利用の流れ
ラッコM&Aにおける、売る場合と買う場合における大まかな流れです。
全てのフローはラッコM&Aのサイト上で行われます。
売る場合の流れ
- サイト自動査定(任意)
- 売却サイト登録
- 売買交渉
- 事業譲渡契約
- エスクローサービス
- サイト移行・検収
- 取引完了
買う場合の流れ
- 案件検索
- 交渉申し込み
- 売買交渉
- 事業譲渡契約
- エスクローサービス
- サイト移行
- 検収
- 取引完了
集客力
ラッコM&Aでは一般的な集客手法に加えて、独自の集客経路を保持しています。
・ラッコキーワード(月間100万PV以上)での関連案件表示
・ラッコツールズ(月間150万PV以上)での案件情報表示
・ラッコID全体のユーザーに対するラッコM&Aの利用案内
・ラッコIDアフィリエイトによる集客
・他、各種広告による集客活動
その結果、ラッコM&Aを利用しているラッコIDユーザー数は31,232を超えており、潜在的なラッコM&AユーザーであるラッコIDユーザー数は268,929を超えています。
毎月数百人以上のラッコM&A新規利用ユーザーが増加しており、常にプレイヤーが増加し続ける流れが成立しております。
ユーザー層
個人は売主として84%、買主として63%を占めています。
ラッコキーワードやラッコツールズなどのラッコWEBサービスが顧客基盤となっているため、アフィリエイター、ブロガー、WEBメディア運営会社、WEBマーケティング会社、WEB制作会社、システム開発会社などのWEB業界の個人~法人が主なユーザー層です。
取引されている案件の種類
大まかな分類をすると、WEBサイトが40%、アカウントが58%、アプリ1% という状態です。
WEBサイト
アフィリエイトやアドセンスなどの広告収益を得る形でマネタイズしているWEBメディアがほとんどです。これらは参入障壁が低いことから非常に活発に取引されています。
収益の出ていないサイトも育成目的やコンテンツ価値をもとに積極的に売買されており、価格帯も数万円~数十万円あたりの小規模サイトがボリュームゾーンです。
数百万~数千万円の中~大規模案件も成約実績があり、幅広い価格帯の売買に適しています。
最近ではECサイトや、WEBサービスなども増加傾向です。
参考:【初心者向け】小規模WEBサービス売却のコツ・個人開発プロダクトが売れる!
アカウント
InstagramやYoutubeが中心に取引されています。
他、X(旧Twitter)やECアカウント(amazon)が少々という状態です。(ECアカウントは在庫を含むEC事業ごとの譲渡のみ取り扱い)
これらはWEBメディアのようにSEO集客に依存することがないので、別の集客・収益獲得手段として人気があります。
譲渡手続きもサイトに比べて簡単なのも特徴です。
アプリ
iOS/Androidアプリの取引・・・が、現状はほとんどありません。
今後、これらの資産も売買が活発になるようにラッコM&Aの活動を広げてまいります。
わからないことは・・・
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