WEBサイトリアルタイム譲渡機能のリリースを前に、サイト・ブログを運営するラッコID会員を対象に、サイト移行とサイト売買の関係に関するアンケートを実施いたしました(実施期間:2021年12月3日~12月13日)。
4分の3が「サイト移行作業があることでサイト売買にハードルを感じる」
「サイト移行作業があることで、サイト売買にハードルを感じますか?」に対しての回答は以下でした。
『大きく感じる』30.1%、『少し感じる』45.2%、『感じない』24.7%
実に75.3%の人が、サイト移行をサイト売買(サイト買収)を行う上でののハードルと感じています。
4分の3が「リアルタイム譲渡が購入を決める要素となる」
「サイト移行作業が自動かつリアルタイムで完了する売却案件がある場合、購入を決める要素になりますか?」に対しての回答は以下でした。
『なる』75.3%、『ならない』24.7%
こちらも75.3%の人が購入要素になると回答しています。
売主にとっても、リアルタイム譲渡に対応した案件にしておくことが売却成立の重要要素となり得ることがわかります。
「リアルタイム譲渡にメリットを感じる」人は97%
「サイト移行作業が自動かつリアルタイムに完了することについてどの点でメリットを感じますか?」に対しての回答は以下でした。
※最も感じる1点のみで、複数回答不可
『手間がかからない』37.0%、『サイト移行のリスクがない』28.8%、『早期にサイトを運営/収益獲得できる』24.7%、『移行に費用がかからない』6.7%、『メリットを感じない』2.7%
多少の差はついているものの、実費コスト面よりも「手間・リスク・時間」を縮減することに重きが置かれていることがわかります。
これらの調査結果をもとに、今後もラッコM&Aおよびサイト売買サービス全体の認知度向上により一層努めてまいります。