サイト売買意識調査:エスクロー・手数料無料・オンライン契約を重要視【ラッコM&A】

サイト売買プラットフォーム「ラッコM&A」を運営するラッコ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:坂谷泰翔)は、サイト売買の意識調査としてサイト・ブログを運営する18~64歳の597人に対し、クラウドソーシングサービスを活用してアンケートを実施いたしました。(実施期間:2021年5月14日~6月6日)

ラッコM&Ahttps://rakkoma.com/

性別:男性56.6%/女性42.2%/その他1.2%

年代:10代1.3%/20代26.5%/30代38.0%/40代23.8%/50代9.9%/60代5.5%

職業:会社員47.4%/自営業13.9%/パート・アルバイト11.1%/自由業11.1%/専業主婦9.2%/学生5.4%/公務員1.2%/会社役員0.8%

<運営サイト>

運営歴:1年未満35.3%/1~3年未満31.7%/3~5年未満13.9%/5~10年未満11.1%/10年以上8.0%

ジャンル:暮らし・生活27.8%/ゲーム・漫画・アニメ14.7%/ビジネス12.6%/エンタメ・芸能・音楽11.2%/グルメ・食品10.2%/美容9.0%/旅行・レジャー8.2%/学校・教育7.7%/金融・仮想通貨7.5%/学び・資格7.0%/アート・文芸6.9%/医療・健康6.7%/スポーツ5.7%/ファッション5.0%/インターネット4.7%/ペット・動物4.0%/ニュース3.2%/車・バイク2.5%/恋愛・出会い2.5%/介護・福祉1.8%/人材・転職1.7%/不動産1.3%/販売支援・広告1.3%

収益:収益:なし49.1%/1万円未満40.0%/1~10万円未満9.7%/10~100万円未満0.8%/100万円以上0.3%

サイト売買サービスの利用には、取引の安全性・取引コスト・コロナ禍に対応した簡便性が重視されている


サイト売買サービスの意識調査では、サービスの各要素についてどのくらい重要と感じるかを「とても重要」「やや重要」「どちらともいえない」「あまり重要ではない」「重要ではない」の5段階で回答して頂きました。

その結果、要素について「とても重要」と答えた人が半数を超えたものは、『エスクローサービス』65.7%、『売却の手数料無料』56.4%、『本人確認対応』55.6%、『契約がオンラインでできる』50.8%となりました。サイト売買サービスの利用には、エスクローや本人確認といった取引の安全性と、手数料・オンライン契約のような取引コストおよびコロナ禍に対応した簡便性が重視されていることが伺えます。

また上記を含めたそのほかの要素『売り手・買い手を集める集客力』、『サイト移行代行サービス』、『無料弁護士相談』、『成約スピード』、『電話で問い合わせができる』『掲載数・成約数が業界No1』、『自動オンライン査定』についても、「やや重要」も含め重要と答えた方が半数~8割以上と非常に多く、どの要素もサイト売買サービスにおいて重視されていることが分かります。

ラッコM&Aではこれらのサービス要素について売主様・買主様双方によりご満足いただけるよう、更なる改善を進めてまいります。また今後は、売主様のサイト売却を弊社が代行するサイト売買仲介サービス※も提供予定です。サイト売買をだれでも安心・手軽に行えるよう、新サービスの提供準備を進めてまいります。

※仲介サービスは2022年3月31日をもって終了いたしました

サイト運営者の中でもサイト売買サービスの存在を『初めて聞いた』人は約4割

今回の調査はクラウドソーシングを活用し、サイト・ブログ運営を行っている方を対象に実施しています。「サイト売買サービスをご存じですか」という質問では、『知っている』22.6%、『聞いたことはある』39.5%と、サービスを認知している人が全体の半数を超えた一方で、『初めて聞いた』と答えた人は37.9%と約4割近くにのぼりました。このことから、サイト運営者の中でもサイト売買サービスの認知度はそれほど高いとは言えないということが分かります。

また、調査対象者のうち6割がサイト運営歴3年未満、8割が月の売上1万円未満と、運営歴が短く、運営によってあまり収益を上げられていない方が多いことが分かっています。今後はこういった方々へもサイト売買の裾野を広げるべく、サービスの認知度向上へと取り組んでまいります。

サイト売買サービスを知ったきっかけは『検索エンジン』29.4%と『SNS』24.4%が上位半数を占める

続けて、サイト売買サービスを知っている・聞いたことはあると答えた方に、サービスを知ったきっかけをお伺いしました。結果は『検索エンジン』29.4%、『SNS』24.4%、『インターネット広告』16.6%、『ブログ』14.5%、『友人・知人』8.9%、『メールマガジン』4.8%となり、Twitterを初めとするSNSからの情報収集が多いことが分かりました。

これらの調査結果をもとに、今後もラッコM&Aおよびサイト売買サービス全体の認知度向上により一層努めてまいります。

【調査概要】

集計対象:サイト・ブログ運営を行っている18~64歳の計597人

集計日時:2021年5月14日(金)~2021年6月6日(日)

集計方法:オンラインアンケート